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「 中国国際航空 レビュー (感想):成都 → フランクフルト 編 」多少のマイナス面に目をつむれば、利用価値はアリ

今回は前回からの続きで、中国国際航空 「 成都 → フランクフルト 編」の感想をまとめます。

前回の「関空 → 成都 編」では、私の”戦前”の期待があまりにも低かったためか、中国国際航空の「いたって普通のサービス」に安心しましたが、「成都 → フランクフルト 編」に変化はあるのでしょうか・・・

全部読むのがめんどくさいという方は、目次から「まとめ」へ飛んでください。

 

フライト概要:中国国際航空 <成都 → フランクフルト>

  • 出発時刻 1:45 (CTU)
  • フライト時間 10時間45分
  • 機体 A330-200 (ワイドボディ)

 

乗り換えはかなりめんどくさい

さて、前回の到着後からの続きです。当然ですが、入国審査があります。入国審査は一切質問もなく、スタンプだけ押されてそれでおしまいです。

そして経由するだけなのですが、それでも一旦、成都にて預け荷物を回収します。

私にとってはこれは意外なことで、「国際線 → 国内線」 の乗り換えであればこの流れは理解できるのですが、今回のように「国際線 → 国際線」の乗り継ぎなのにも関わらず、一旦ピックアップするのは初めての経験でした。

その後、到着フロアに出て、2階の出発フロアへ移動するのですが・・・

 

余談:中国国際航空のカウンターの場所がわからない・・・

という事態に陥ります。それどころか、私は一度、空港の外へ出てしまいました・・・まあ10秒後にはまた建物内に入りなおしますが、中国の空港は建物に入るにも荷物のセキュリティ・チェックがありビックリしました。

セキュリティ・チェックはちょっとめんどくさかったので、みなさんは私のように空港の外には出ないよう注意してください。

っで、出発フロアは到着ロビーからすぐ上に上がった2階にありますので、2階へ上がるのですが・・・中国国際航空のカウンターがなかなか見つからずフロアを右往左往します。

とりあえず、このサインを頼りに進んでいると、ようやく中国国際航空のカウンターを見つけます。。。

↓↓↓の案内板も役に立ちました

 

チェックインについて

成都空港の出発フロア (2階)にて、中国国際航空のカウンターで再度チェックイン。私は関空の時点から預け荷物があったこともあり、オンライン・チェックインは利用しておりませんので、すみませんがオンライン・チェックインの流れはわかりません。

中国国際航空のカウンターでスムーズにチェックインしてもらえます。担当の方は英語で問題なくコミュニケーションがとれました。

 

荷物

荷物内容は前回と同様ですが、一応コピペしておきます。前回の記事をお読みの方は飛ばしてください。

機内用キャリーケース + 手荷物

機内持ち込みに関する厳しいチェックはなかったです。レガシーキャリアなので、LCCのようにイチイチ細かいチェックはしてきませんので安心してください。

預け荷物

預け荷物は2つまで無料 (1個 23kgまで)(縦x横x高さの和が158cmまで)。やはり無料で預け荷物が2個も利用できるのはありがたいです。

 

座席

シートピッチ

成都 → フランクフルト の機体はA330-200 (ワイドボディ)で、2通路でシートが2・4・2に分かれてます。シートピッチはまあ許容範囲ですが、欲を言えばもうちょっとスペースが欲しいところ。特別狭いとは感じませんが・・・ (私の身長は180cm)。

個人的には膝の前にあるフットレストが邪魔で仕方がなかったです。私はフットレストを使わないので、それが上がった状態だと、その分の数センチがなにかと邪魔で仕方がないのです。

 

モニターは(ちゃんと)ある

前回の 関空 → 成都 はモニターがなかったですが、今回はちゃんとありました。日本語には対応してたかは忘れてしまいました。日本の映画は数本あったと思います。

ハリウッドや英語圏の映画は結構たくさんありました。その他、見る人は少ないでしょうが中国語の映画たくさんあります・・・

 

客層

前回同様、中国人の乗客が大半です。おそらく7〜8割くらいでしょうか。そしてフランクフルト行きというだけあり、ドイツ人やヨーロッパ系の人が2割ほどいました。

中国人の乗客のマナーですが、一番イヤなのは「ガー」っと痰(たん)を出す音を平気でたてることです・・・不愉快ですが、まあもうこれは文化なのでしょう・・・

私の隣の方はハンガリー人の方で、フランクフルト経由でブダペストへ帰ると言っていました。

余談ですが、私が「ブダペストでボッタクリ・タクシーの被害にあった話」を笑い話として話すと「とっても残念だけど、あなたがそれを辛い思い出として感じていないことは良かった。」と返してくれました。

 

食事

夕食

メインは「Pork」を選択しましたが、正直、食べたことがない味でよくわかりません。食べれないほどではないですが、美味しいとはいえません。麺が全然美味しくありませんでした・・・。

サラダの緑豆はとても美味しかったですが。フルーツは普通です。

関空 → 成都 の夕食はなかなか美味しかったので、それと比べると結構質が落ちます。

一応、お手拭きが出てくるのはとても良かったです。

 

朝食

朝食はオムレツかお粥(Porridge)を選べます。私はオムレツを選択。ヨーグルトもおいしく、朝食はなかなか良かったです。夕食と比べるとだいぶ改善。

 

全体的なサービス

中国国際航空のCAさんのサービスは決して悪くはありません。意外といっては失礼ですが、そこそこ丁寧です。

関空や成都での搭乗当初はCAさんが100%中国語で話しかけてきますが、こちらが外国人だとわかるとその後は必ず英語で対応してくれます。

正直なところ「ユナイテッド航空やエア・カナダよりもCAさんのサービスは良い」です。私はユナイテッド航空やエア・カナダをそれぞれ10回近くは利用しているので、それだけは確かです。

唯一、他の航空会社よりも劣るなと感じた部分は、「あまり水を配ってくれない」ということです。ゼロではなかったですが、回ってくる回数が明らかに他の会社の長時間フライトよりも少なかったです。

喉が乾いたら、自分から水をもらいにいけば良いと思います。

 

トイレが臭う・・・

トイレが特別汚いとはいいませんが、ニオイが他のエアラインよりもキツかったです。。。まあこの辺は我慢するしかないですね。

他のエアラインよりも数万円節約できるとなれば、我慢するしかありません。

 

余談:カルチャー・ショック

成都空港で衝撃を受けたのが、中国人は本当に建物内のフロアにツバや痰(たん)を吐くという事実です。

その光景を実際に目で見た私は「マジで!!?? ほんまに・・・ 噂は本当やったんや・・・」と関西弁で独り言をいうくらいでした。

いや、屋外ならわかりますよ、本当はよくありませんが、屋外なら・・・でも屋内でツバを吐くなんてあり得ないですよ・・・なかなか強烈なカルチャー・ショックでした。。。

 

まとめ

「成都 → フランクフルト」は10時間40分の長時間のフライトですが、全体的な感想は「まあ許容範囲」という具合です。

乗り継ぎがかなりめんどくさく、食事はまあギリギリOK、トイレが臭う・・・、というネガティブな部分はありますが、他の航空会社よりも数万円はお得にヨーロッパへ行けますから、1日我慢すれば、数万円が儲かると発想を転換すれば利用してもいいでしょう。

CAさんのサービスは決して悪くありません。横柄な態度を取ることなんて全くありませんし、むしろ丁寧です。ハッキリ言いますが、北米系の航空会社よりも応対は丁寧です。

こういう人にオススメ
  • 節約してヨーロッパへ行きたい
  • 乗り継ぎは問題ない
  • 英語でコミュニケーションがとれる

 

オススメできない人
  • 英語が苦手
  • 美味しい食事が食べたい
  • トイレがキレイでないといけない

個人的には、空港内の移動が非常にめんどくさいですし、英語ができないと乗り継ぎの不安も大きくなりますから、私の両親にはこの中国経由の便は利用しないと思います。

 

総括としては、「喜んで利用したいとは思わないけれど、少なくとも2万円以上安くヨーロッパへ行けるのであれば、仕方なく利用するのはアリかな」という感じです。

決して万人にオススメとは言えないですが、「私には思ったほどは悪くはない」といえます。

今回の記事もお役に立てる情報を提供できていればと思います。それでは。

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