お金事情

長期留学・ワーホリ向けの「お金のもっていきかたの手順」:海外在住10年以上の私が教えるシンプルで安全な方法

カナダで9年間、ポーランドに1年以上住んでいる経験を基に、「留学生やワーホリの方が1年以上、長期滞在する際のお金の持って行き方のながれ」についてまとめたいと思います。結論はとてもシンプルです・・・

  • 渡航前に日本の銀行のオンライン・バンクにアクセスできることを確認
  • クレジットカード 2枚以上は用意
  • キャッシュはできれば10万円以下に抑える
  • 現地の銀行口座開設
  • 日本から送金

という形をとるのが一番だと思っています。それでは詳しく書いていきたいと思います。

 

絶対にやってはダメな方法

これは以前にも書きましたが、「絶対に100万円規模の大量のキャッシュを持っていかない」ということです。トラベラーズ・チェックも紛失してしまうと手続きが色々と面倒なので「大量にもっていかない方がよいでしょう」。

当たり前ですが、「キャッシュは失くしたら、一巻の終わり」ですので、大金をキャッシュで持ち歩くのは絶対にやめてください。

 

日本の銀行アカウントはネットで確認できるように

まず、渡航前に絶対に確認しておきたいのは、日本にあるあなたの「銀行口座にネットでアクセス」できるようにしておくことです。海外からでも自分のオンライン・アカウントにはアクセスできますので、こうしておくと何かと便利です。

できれば「ネット上で振込など、お金を動かせる」よう準備しておくと一番便利です。

 

クレジットカード 2枚以上は用意

クレジットカードは複数枚もっていくべきです。少なくとも2枚は必要です。ブランドは必ず「VISAかマスター」にしてください。JCBとAMEXは使えないところが多いので、すでに数枚のVISAかマスターのクレジットカードを作った上で発行する方が良いでしょう。

学生やアルバイトの方でもクレジットヒストリーに問題がなければ、複数枚は簡単に作れます。(2枚連続で申し込みとかがなければ)

私は少なくとも予備と海外付帯保険のこともあって4枚以上は持っていっています。具体的には

  • マイレージプラス セゾン カード (VISA)
  • マルイ エポスカード (VISA)
  • リクルートカード (マスター)
  • セディナカード (マスター)
  • オリコ・カード EX Gold (マスター)

クレジットカードの海外付帯保険などについては後日まとめたいと思います。

 

国際キャッシュカード、プリペイドカード(キャッシュパスポートの類)は要らない

個人的に、これらは一切必要ないと思っています。色々なサイトで手数料や全体的にかかる費用などを計算されている方々の情報を見る限り、これらのサービスのほとんどはクレジットカードほど優れてはいないことが多いです。

私感ですが、「留学生がカモにされている商売」のような気がしてなりません。

よくデビットカードだから”自分の口座から直ぐに支払いが行われて使いすぎなくて安心”だの、プリペイドカードだから事前に支払ったお金以上は使えないなど、色々とありますが「そんな程度のお金をコントロールできない人には長期で海外は向いていません」

クレジットカードの方が海外付帯保険やポイント獲得、キャッシングなど断然ベネフィットが大きいですから、国際キャッシュカードよりも、1枚でも多くのクレジットカードを持つべきです。

 

渡航時のキャッシュは10万円以下に

 

渡航先にもよりますが、たいていの国ではクレジットカードが使えますし、特に人気の留学先であるカナダ、オーストリア、ニュージーランドなどの旧イギリス領はカード社会ですので、キャッシュはできるだけ必要最低限にすべきです。10万円以上もの現金は必要ないと思います。

両替に関しては「米ドル・ユーロであれば日本にて両替」「それ以外は現地の銀行などで両替」がベストです。

カナダであれば口座を開設した銀行で日本円を両替できます。

クレジットカードでもキャッシングできますので、現金はなるべく少なく、必要最低限だけ持ち運ぶべきです。

両替については詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓

 

 

現地の銀行口座を開設

学生やワーホリの方であれば現地で銀行口座を開設できます。銀行の人が海外(日本)からの送金についてのコードや番号を丁寧に教えてくれます。

 

カナダでの銀行選びについては↓

 

日本から現地の銀行口座へ送金

渡航先の国で銀行口座を開設すれば、あとは日本から必要な額のお金を送金するだけです。私のように現地の大学へ留学となると数百万円のお金が動きますのでかなりの額になります。

両親や兄弟姉妹に頼んでお金を送金してもらうと良いでしょうし、ソニー銀行などのネットバンクなら自分ひとりで送金が可能です。

海外送金についての詳しい記事は↓

 

まとめ

絶対に守ってほしいのは「大量の現金を持っていかない」ということです。これだけは必ず守ってください。あとは私が示した手順で準備していけば良いですから簡単です。

  • 渡航前に日本の銀行のオンライン・アカウントにアクセスできることを確認
  • クレジットカード 2枚以上は用意
  • キャッシュはできれば10万円以下に抑える
  • 現地の銀行口座開設
  • 日本から送金

長期の留学やワーホリとはいうのは不慣れな土地、人によっては行ったこともない地へ行くわけですから不安に感じるのは当然だと思います。

それに加え、「大きな金額」が絡んできますので注意も必要ですが、今回示した手順を1ずつこなしていけば安全に海外へお金をもっていけますので、頑張ってください。

今回の記事もお役に立てる情報を提供できていればと思います。それでは。

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